2002年5月18日、クラブパレットはその産声を上げました。
2022年5月18日、クラブは設立20周年を迎えます。
2102年5月18日、クラブが設立100年を迎える日。クラブパレットは・・・・・
※2014・9月号の記事につき、一部、現在と異なっている部分があります。
会員が一生涯かかわることができるクラブから、さらに2世代、3世代へと100年続くクラブを目指したその歩みはここに一つの大きな節目を迎えました。
年間10万人が来場するクラブハウスからはいつもパレットファミリーの楽しい声が聞こえてきます。キッズHIPHOPダンスに始まり、健康クラブまで多世代、多種目な活動が展開されています。
キッズサッカー教室のOBが日本代表としてワールドカップ優勝に大きな貢献をしました。また、多くの種目でトップアスリートが誕生し、新聞紙面上を賑わせています。
私たちの愛するかほく市では様々な子育て支援の取り組みや、生涯を通して運動や健康づくりが気軽にできるプログラムと施設が市民・行政・企業・大学・NPOのパートナーシップで運営され、「幸せなまち」としていつでも、どこでも、だれもが笑顔で生活しています。
その甲斐あって人口が10万人を越え、平均寿命も85歳を越えたと世界各国のメディアからも引っ張りだこで「かほく・パレットモデル」と呼ばれています。
設立総会にクラブ未来を描いた寸劇のフィナーレは、「私たちの長い人生はいつもクラブパレットと一緒だった。そこにはお金には変えられない健康があった。家族がいた。地域の人がいた。自分自身の生きがいがあった。幸せだった。」と締めくくられていました。
目指した願いは100年の歳月をかけて成熟され、さらに未来永劫へ続くことでしょう。
そこでは感謝、思いやり、笑顔があふれ、それがさも当たり前のこととして日々が営まれています。
そんな当たり前のことが当たり前に幸せだと感じつづけられる地域をめざして。